Power Apps でアプリを作ったら保存して公開して共有します。
共有しないとせっかく作ったアプリを他のユーザーに使ってもらえません。
共有するとき、共有した相手にメールが届きます。
でも、メールを発信したくないときもありますよね。
例えば、個人ではなくグループ全体に共有するときとか。
大勢の人にメールが送信されてしまうのは困ります。
中にはアプリを必要としていない人もいるかもしれません。
そんな時に使える小技を紹介します。
クラシック共有を使う
まずは通常どおり共有ボタンをクリックします。

次に表示される画面で共有するユーザーを選択してしまうと、共有相手にメールが送信されてしまいます。
そこで、右上の「・・・」から「クラシック共有を使用する」を選択します。

すると昔の共有画面が出てきます。
ここでユーザーを選択して「新しいユーザーに招待メールを送信する」のチェックを外します。

これで、共有相手に知らせることなくアプリを共有できます。